日本でも住宅用火災報知器の設置が義務化



アメリカやイギリスなどでは早い時期から制度化されていて、
犠牲者が半減しているデータがあり、
日本でも住宅用火災報知器の設置が、完全に義務化されましたね。

住宅火災の逃げ遅れによる犠牲を減らすため。

寝室と階段室は全国一律で義務付けられています。
台所等は地域により市町村条例で義務付けられています。

検知方式
 ・煙式(一般的にはこちら)
 ・熱式(台所など日常的に煙が多いところはこちら)
 その他、紫外線検知式、一酸化炭素検知式、赤外線検知式、
 それらを組み合わせた複合型があります。

また、AC電源式、電池式(配線がないため個人で取り付けやすい)があります。

火災を発生させないのが重要ですが、
もしもの、特に就寝中の逃げ遅れ防止には効果大ですね。